技術士補のメリット

法律上のメリット

通常技術士第二次試験は出願時点で、技術士としてふさわしい業務経歴が7年以上ないと受験できません。技術士補として技術士のもとで実務経験を積むと、この業務経歴が4年以上に縮まります。実力のある人は3年早く技術士になる事ができるのです。
また技術士とはいかなるものか、どうすれば技術士としてふさわしい業務ができるのか、など、お手本が身近にできるのもメリットの一つと思います。

活動上のメリット

技術士第一次試験、第二次試験に合格すると、日本技術士会に参加する資格が得られます。セミナー、部会、勉強会などに参加することができるようになるのです。
日本技術士会には様々な技術士、技術士補が参加しており、年齢、地域、業種を越えたコミュニケーションが可能となります。また、企業内技術士、独立技術士など色々な立場の技術士から様々な話を聞く機会も与えられます。
活動上のメリットについては晴れて技術士補となれた暁には、追々レポートしたいと思います。
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